ネットショップは売り手の顔も見えないでお客様も不安ですが、売り手も実は不安です。
同じく顔が見えないからです。
残念なことに嫌がらせがないとは言い切れないので、特定商取引法に必ず返品のことやなりすまし注文のことは書いとくべきです。
クレーマーはショップの穴を見つけてきて、クレームを言います。
アパレルで販売員をしていたときは、ビルに入っていたので情報は各店舗にいくので警戒できました。
しかし、ネットショップはどこからやってくるかはわからない。本当にこちらのミスかもしれません。
だからこそ、特定商取引法については書かなければなりません!
下記の文章を参考にして使用してください。
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■ご注文のキャンセル、商品の返品・交換について
・お客様都合によるご注文のキャンセル、商品の返品・交換は一切お受けできません。予めご了承下さい。
・株式会社○○(ここは変更してください)以外でご購入された商品の返品・交換は受け付けておりません。
・万が一ご注文された商品と異なる商品が配送された場合、不良品については交換対応をさせて頂きます。ただし、交換するための在庫が無い場合は返金処理をさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
■なりすまし注文に対する対応
架空または他人の個人情報(氏名・住所・電話番号等)を勝手に使用し、注文した場合などは、悪質な行為により当社 または第三者へ迷惑・損害を与えた場合は、刑法第246条の「詐欺罪」として直ちに警察へ被害届けを提出し、警察からプロバイダに情報の開示請求、あるいは当社が開示の仮処分申請を裁判所に起こし、開示命令を行使して、いたずら注文者を特定の上、損害賠償請求を致します。
■商品の受け取り拒否に対する対応
お送りした商品につきましてはお客様の責任により、必ずお引取りをお願い致します。
万一、不在荷物の保管期間を超えてもお荷物をお引取りいただけなかった場合には、商品の往復送料費用等の必要経費を内容証明郵便にてご請求させて頂きます。
内容証明内にあります請求金額をお振込頂けない場合は、悪質なケースと判断し、警察へ被害届けを出し、少額訴訟の手続きを行います。
この請求を無視した場合、当店所在地を管轄する簡易裁判所にて法的手続きを行ないます。
その際、裁判所への出頭にかかる交通費、訴訟費用等はお客様のご負担となりますので、予めご了承下さい。
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ここで紹介した文は一例です。
参考にしていただければと思い、書きました。